茶房わらび野 [お出かけ]
くねくね山道をひたすら登って、
そろそろ吐き気が…という頃に現れる素敵なカフェ。
一面ガラス張りになっていて
全ての席は窓向きになっています。
この日は少し霞んでいたのですが、
海の中道もうっすら見ることができました。
空は青空で、まるで天空カフェにいるようでした。
この空間の中でいただいたのが
生湯葉のレアチーズケーキ蜂蜜ソース。
蝶をイメージするような和食に上品に乗ってきたケーキ。
生湯葉が入っているからかあっさりとしていました。
蜂蜜をたっぷりとつけると、濃厚な甘さで食べ応え十分。
もう一つ・・・
冷やし焼きりんごのバニラ蜂蜜アイス添え。
焼きりんごは食べたことあるのですが、
冷やしている焼きりんごを食べるのは初めて。
あっさりしていて暑い時にはピッタリ!
アイスと蜂蜜を付けて食べると濃厚さが加わって
また一層美味しい♪
こちらではピアノの生演奏を楽しむこともできました。
生演奏を聴きながら、素敵な景色を眺めて、
美味しいお茶と甘味を頂く。
ホテルにいるのかと勘違してしまいそうになります。
このピアノの置かれているのは吹き抜け部分の
ガラス張りの上。
まるで浮いているようにピアノが置かれていていました。
高所恐怖症の人はここではピアノ弾けないだろうなぁ・・・。
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福岡-大興善寺のつつじ- [お出かけ]
もう夏なのかなぁ・・・32℃越えなんですけど。
外にいると焼かれている感がすごい。
焼き鳥気分です。笑
夏なのか・・・と思っているところですが、
まだ、GWの話。
福岡県の大興善寺でつつじが見ごたえたっぷりと
随分前からパンフレットで見ていて、
GWに満開と知り行ってきました。
この127段を登った先にお寺があります。
登前には「つつじがお見事」なんて思っていましたが、
いざ登り始めると階段を登ることに必死で
つつじのことはゆっくり見ることなく・・・
新緑に囲まれた本堂。
これは紅葉の季節も期待できそう。
ここ!ここ!
1目1万本といわれる場所です。
お見事!
つつじの壁紙みたい。
この写真を撮っているおじ様と比べると
規模が分かるかなぁ。
自分がミニチュアになった気分。
つつじの壁になっているところをどんどん登って行き
上からつつじの壁を見る。
斜めになっているから上から見るとイマイチ。
全体を見るならやっぱり下からかな。
でもこんな風に木漏れ日の当たっているつつじも素敵。
石の上にも百年の木
木の根元が石なのですがわかるかなぁ・・・
コバンモチの木だそうです。
財宝に恵まれるという木だそうです。
しっかり拝んでおきました。
寝そべる犬
犬に見える石。
苔部分が毛並みに見える。
気持ちよさそうに寝ているので
何だか小声で話しちゃう。
いろいろ見ていると山に登ることになって、
思いもよらないところでいい運動になりました。
つつじが見れて、新緑にかこまれて、
運動出来て大満足でした。
福岡-河内藤園- [お出かけ]
今日は久しぶりに朝から青空が広がって気持ちのいい一日。
家事がはかどります!
日の入りが19時過ぎになって日が長く感じるようになりました。
このくらいの気候が続けばいいのに・・・。
GWはもう遠い昔の話なのですが、
GWネタです・・・。
CNNに「日本で最も美しい観光地31カ所」に北九州市八幡区にある
河内藤園が選ばれたと知り、満開を狙っていってきました。
こちらは開花状況によって入園料が300~1000円と変動。
私はもちろん1000円満開を狙っていってきました!
入って最初の景色がこちら!
藤の満開のパワーがすごい。
入ってまずこの景色を写真を収めようと
大勢の方がここで足を止めます。
長さ80mと220mの2種類のトンネルがあって、
どちらも大勢の人が藤にうっとり。
花下面積1850坪を誇る「藤棚と藤の花のトンネル」。
開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れます。
昭和52年に開園したらしいのですが
この規模本当にすごい。
今まで何か所か藤園を見に行ってきましたが
規模が違う。
藤に覆われるってこんな感じかも。
藤の香りに包まれていい気分♪
藤のドームもありました。
みんなどんどんづいこまれていく~
外から見ると葉が見えるのですが、
下から見上げると葉は見えなくって
藤の隙間から太陽の光が漏れて
より藤がキラキラして見える。
1000坪あるという大藤棚。
この藤の大木すごいですよね。
しゃがんで上を見上げると、空が藤色。
こんな風に藤を見ると子供の頃に着物を着た時に
付けられた髪飾りを思い出します。
可愛らしいピンク色の藤もありました。
風に揺られて藤のいい香りがしたとおもったら、
大きな蜂もすぐ傍にいてビックリ!!
八重の藤もありました。
少し離れてみるとこの八重の藤は
ぶどうが実っているように見えました。
約1時間半藤をたっぷり堪能。
藤の世界に大満足でした。
福岡-舞鶴公園の桜- [お出かけ]
天気予報では雨が続いていたので、
桜が散ってしまう前に福岡では定番のお花見スポットへ行ってきました。
まずは「大濠公園」。
福岡市の中心部にある大きな公園。
池を真っ二つに割るように小道があるのでゆっくりと散策できます。
スワンが沢山泳いでいました。
小さいころに乗った思い出が…
優雅に進んでいるようですが、あれも結構地味に足疲れるんですよね。
次は大濠公園の横にある舞鶴公園へ。
福岡城跡があるところでもあります。
去年の大河ドラマで話題であった黒田長政が7年がかりで築城した
福岡城。
現在天守閣はありませんが、天守閣跡までは登ることができ、
桜に囲まれながら福岡市内を眺めることができました。
左・・・多聞櫓。
福岡城はこれを含め47の櫓があったとされています。
右・・・武具櫓跡の石垣の下の紅シダレザクラ。
まだ8分咲き位というところでしたが、
この奥がソメイヨシノの桜並木になっていて
ちょうど満開だったのでとても綺麗でした。
本丸からの眺め。
櫓が見えて、その奥にビル。
今昔が一枚になっていて、お気に入りの1枚。
この後ろ側では沢山の人がお弁当を食べていて
大賑わい。
外国からの観光客らしき人もたくさんいましたよ。
もう日本の花見は世界の人に受け入れられているのですね♪
櫓や石垣とソメイヨシノ。
日本的な建物には本当に桜がよく似合う。
下之橋御門と塩見櫓。
近くの人に「お勧めスポットは?」と聞いたら
ここを教えてもらいました。
うん、うん!素敵!
私も好き。
この日は夕方から曇りはじめ、
翌日から雨。
こんなにきれいな桜がいつまで持ってくれるか。
首を長くして待っていたけど、
散っていくのは早いなぁ。
このはかないところが日本人好みなのかしら♪
佐賀-宝珠寺のヒシメシダレザクラ- [お出かけ]
先週は毎日桜の開花を楽しみに待っていたのですが、
開花宣言からなかなか進まず、福岡ではまだ3分咲き位。
ということなので、咲いていそうなシダレザクラを探して、
春を楽しんできました。
行ったのは、佐賀県神埼市の宝珠寺。
山里にひっそりと佇む小さなお寺なのですが、
とても立派なヒシメシダレザクラがあります。
このヒメシダレ桜は、樹齢が約100年、佐賀県の名木古木
100選に認定されています。
樹の高さ約8m、幹周り1.2m、枝張り15mの古木で、
満開時の淡いピンクの色合いと枝ぶりがお見事です!!
白い屋根の建物がお寺兼お家?
田舎のお家という感じですが、
またこの桜にピッタリのいい雰囲気の建物でした。
周りを田んぼに囲まれていて、全体図が遠くからしか撮れず
とっても迫力が伝わらない感じで諦めました。
人もたくさん入ってしまいますし・・・。
ということで、桜の下から眺めた桜のシルエット。
ちょうどこの日は澄み切った青空で桜が本当にきれいに見えました。
青空に桜・・・遠山の金さんを思い出してしまうのは私だけ???
近くの水車の里というところのソメイヨシノ。
ここはほぼ満開でした。
ここも周りを田んぼで囲まれているのですが、
空の青と桜のピンクと田んぼの緑で
ベンチに座ってのんびりとソフトクリームを頂きました♪
やっと福岡でも満開になりそうなので
雨の前に福岡の桜も堪能したいな♪
福岡-柳川散歩- [お出かけ]
1時間の川下りを楽しんだ後は、
柳川散策。
まず最初に目についたのが『坂田屋』。
壁一面に木製の型が並べられていて素敵!
最後の1つという「まり音」を購入。
マカダミアナッツをきなこの落雁で包み、
さらに黒砂糖・和三盆でコーティングしたお菓子で、
和の味なのにマカダミアンナッツの食感が良くって
病み付きになる味!
ちなみに一緒に映っているのはビン詰の岩のり。
これは柳川に行く途中の道の駅で購入。
シソの実入りでこれまたHIT!
観光案内所でも華やかにさげもんが飾られていました。
旧立花藩の城下町として手まり文化が栄えた柳川。
つるし飾りさげもんに必須の細工として、
家庭が丸くおさまるとの願いがこめられているそうです。
柳川が生んだ不世出の詩人、北原白秋には、この手まりを歌った、
華麗な秀歌があるそうです。
毬もちて遊ぶこどもらまりもたぬ
こども見ほるる山ざくらばな
白秋
ということで、次は北原白秋の生家へ。
裕福な商家に生まれたというだけあって、立派な御家。
坪庭には獅子脅しなんかもあって、
ここで育ったからこそ沢山の詩が生れたのだろうな・・・・。
白秋家でも沢山のさげもんが飾られていました。
座敷にも立派なさげもんと雛壇も。
日本人形御飾られていて、夜に見るのはちょっと怖いくらい。
そういえば、小さい頃家で飾っている雛壇も
夜見るのはなんとなく怖かったなぁ。
鶴と亀の欄間。
鶴はわかったのですが、亀はどこにあるのか分からない・・・。
母屋とは別に白秋専用の家。
ここで静かに詩を作っていたのかな。
今年最大の見所!
お雛様の晴れ舞台21段飾り展示会場に
飾り付けられた品々約1000点はとても迫力がありました。
なんと高さ7.5m、21段飾りのお雛様!!
見上げる大きさです!
柳川らしく舟に乗ったお雛様も一緒に飾られていました。
日吉神社ではおたふくさんが笑顔でお出迎え。
紺色の暖簾がお歯黒に見えたりして!?
もうそろそろさげもんに満足したところで、
最後に・・・日本一の「巨大さげもん」。
雛壇と比べると「さげもん」の大きさもわかるかなぁ。
街中にさげもんが飾られていて柳川はとても華やかでした。
柳川に来たら食べようと思っていたせいろ蒸し。
元祖本吉屋でいただきます♪
1匹ずつ焼く関西風の鰻の蒲焼をご飯にのせ、
2度蒸しするせいろ蒸し。
食べ終わるまでずーっと熱々!!
甘めのたれがうなぎによく馴染んでいて美味しい♪
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福岡-柳川・川下り- [お出かけ]
暖かくなってきたので福岡県南部の柳川市へ行ってきました。
ちょうどこの時には『柳川さげもん祭』というのをしていて
至る所で「さげもん」や「お雛様」を見ることができました。
柳川に来たら・・・川下り。
観光定番コースです。
暑くも、寒くもない、風もないこの日は川下り日和でした。
ちょうど先頭に乗ることができたので
とってもいい眺め♪
可愛らしい先頭さんの語りと歌に、
時々笑わせてもらいながら、のんびり気分で1時間。
赤レンガが印象的な並庫。
お醤油屋さんの倉庫と言っていたような。
本当は岸には沢山の柳があるのですが、
行った時にはまだ葉が出始めたところでした。
もう少しして柳の葉も十分に出たら
風にゆらゆらと揺られて雰囲気が増すんだろうなぁ。
柳川城掘水門
↑の写真の橋の下をくぐっていきます。
船頭さんの腕の見せ所♪
弥兵衛門橋
城郭内の橋の中で一番狭い橋。
船ぎりぎりに通ることできる幅で船頭さんもドキドキ。
ほんのちょこっとこすっていました。笑
幅は広いけど、高さが頭上ギリギリの橋も多々ありました。
この日はちょっと頭を下げればいいくらいだったけど、
水位が高い時には本当にぐっと頭を下げないと部作るくらいだそうです。
そういうスリリングさがまた楽しいのですよね。
時々反対方向からくる船とすれ違います。
あいさつを交わしながらすれ違い。
途中にいた、寝ガッパの像。
いい感じにくつろいでいますよね。
「昼休み」って感じ♪
川の途中ところどころに、こんな雛壇が飾られていました。
家によっては川に面している部屋に
さげもんを飾っているところがあったりして
お・も・て・な・し精神がすごい!!
船頭さんは、この若いお姉さん一人!!
沢山の人をのせて、解説を沢山しながら、
味のある歌で和ませていただきました♪
※柳川編つづく。
旧伊藤伝右衛門邸 [お出かけ]
3月3日はひな祭り。
残念ながら我が家にはお雛様はいないのですが、
ひな祭りイベントをしている飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸へ
行ってきました。
伊藤伝右衛門と聞いてピン!とくる方は沢山いらっしゃるのでは?
そう、朝ドラ「花子とアン」で話題になった吉田鋼太郎扮する
嘉納伝助の邸宅です。
座敷雛
このひな人形たちは表情と動きから構成され、
一体一体が楽しげに自分の役を演じています。
今回の展示では「京の優雅な世界での花見」を表現しているそうです。
京の街並みの中で紫宸殿を中心に京の三閣や五重塔、三重塔を囲むように
公家の人々や町屋の人々が美しい花々を楽しむ様子があらわされています
私はひな祭りというと雛段飾りをイメージするのですが
こんな風に座敷に人形を一堂に並べて飾るのは初めてみるので
華やかさに圧倒されました。
なんだか酔っぱらなっていい気分になっている方発見!
多種多様な「さげもん」も飾られています。
柳川さげもんは城内の奥女中が着物の残り布で、
子どものおもちゃや琴爪入れを作ったのが始まりだそうです。
明治天皇雛
明治初期から明治天皇を題材に衣装人形が作られました。
皇后様とともに雛としても用いられるものもありましたが、
天皇神格化の推進によってその後は作れれなくなりました。
洋装に椅子というスタイルが、この当時ならでは憧れを感じます。
奥座敷から庭を眺めた様子
敷地面積約7570平方メートル、
建物延床面積約1020平方メートルという巨大な邸宅。
四つの住居棟と三つの土蔵をもち、
池を配した広大な回遊式庭園をもつ近代和風住宅です。
こんな豪華な邸宅で伝右衛門さんは
蓮子さんに出て行かれてさぞかし寂しかっただろうなと
しみじみ思ってしまいました。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ [お出かけ]
佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメインに行われた
バルーンフェスタに行ってきました。
気球には一度北海道で観光で少し乗ったことがあるのですが、
バルーン競技を実際に見るのは初めて!
この佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、
アジア最大級の熱気球の国際フェスティバル(競技大会)だそうです。
朝6時半競技スタートとうことで、4時起き。
引越しの日でもこんなに早く起きたことない。
楽しみのためなら起きれるものですね。。。
で、↑競技スタート。
ひとつ、またひとつとドンドン熱気球が上がっていきます。
この上がっていく瞬間が一番の見どころということで
このタイミングを逃すまいと早起きしたのでした。
目の前の河川敷だけ見ていたのですが、
気が付けば背後からも熱気球がやってきました。
柄のバルーン発見!
私たちが見ていたところは第一チェックポイトだったので
気球が迫ってくる感じで見ています。
熱気球を真下から見るとこんな感じ。
まるで目玉ですよね。
上昇したいときにはガスをどんどん入れて
熱気球は真ん丸に近い形に。
逆に下降したいときにはガスを抜き、
雫型に近い形になっていました。
この熱気球が一番私の好みの柄。
でもどこの国の方の熱気球なのか
不明のまま・・・
背後からこちらに沢山の熱気球が向かってきています。
この日は約70機のバルーンが競技に参加していたようです。
夕焼けのようですが、朝焼けです。
この日は少し曇っていて朝日拝めず。
気が付けば目の前は熱気球でいっぱい!!
風船じゃありませんよ。
熱気球です。
熱気球が地面スレスレまで下がってきています。
ここにチェックポイントがあって、
そこに目掛けてそれぞれのマーカーを落とし、
近ければ近いほどポイントが高いそうです。
より正確に落とすために、ギリギリまで下降しているようです。
マーカーを落とした熱気球は次のチェックポイントに向けて
遠ざかっていきます。
気球の行進。
タイムを競っているわけではないので、
それぞれ自分のタイミングを狙っている様子です。
2年後の2016年にはここで世界選手権があるみたいで
その時にはまたより一層盛り上がりそう。
最後にはスマイルのバルーンがやってきた!
スマイルのバルーンを見送って・・・
また来年も来るよー!!