とくしまLEDデジタル・アート・フェスティバル [お出かけ]
週末まで行われていた
『とくしまLED・デジタルアートフェスティバル』に行ってきました。
LED産業が盛んな徳島。
チームラボの猪子代表が徳島出身という縁もあって、
市内数か所にアート作品が展示されいて
冬の澄んだ空気でデジタルアートがより一層綺麗に見えました。
①阿波銀行本店エントランスにある
Flowers in the Sandfall-Tokushima
高さ5210mm、横幅1280mm、奥行160mmのLEDでできた
巨大な立体物。
こちらは年間を通じて展示されているのですが、
月ごとに咲く花が変化しているそうです。
センサーが反応していないときには上から砂のような光が
降ってくるようにみえ、センサーが人に反応すると
右のようにその部分が徐々に窓が大きくなるように広がっていきます。
②自立しつつも、呼吸する生命
川沿いの広場にいくつもの光り輝く物体。
ゆっくりと呼吸しているかのように輝いたり、消えたり。
風船のようになっていて、強風で倒れると色が変わり、
その風船の周りの風船も同調し色が変化してきます。
まるで生きているような風船。
③虹のラクーン
橋のいくつかにもLEDで照らされているのですが、
その中の一つ。
ラクーンとはたぬきという意味らしく、
阿波の地に伝わる物語をLEDの白い光の絵文字で描いた作品。
これでは分かりずらいのですが、たぬきや巫女が囃し踊っています。
④城跡の山の呼吸する森
徳島城跡の石垣や木々を使ったLED作品。
まるでゆっくりと呼吸するかのように光が消えたり、輝いたり。
人が近くを通ると色もどんどん変化していきます。
ここが徳島ということを忘れさせるような世界観に入ります。
⑤チームラボクリスタル花火
徳島県庁前に展示されているのは
光の点の集合で出来た立体の花火。
参加者がスマホを使って自分で花火を上げることができる
参加型展示物。
真冬の空に輝く花火を間近でみる大迫力体験。
⑥秩序がなくともピースは成り立つ
無数のホログラムによるインタラクティブデジタルインスタレーション。
ホログラムによ会って映し出された人々は、おのおの自律して、
踊ったり、楽器を奏でたり、音の影響を受けて動いています。
前から見ると上のように。
左下が、下からホログラム映し出している様子。
右下は、横から見た様子。
展示室はそれほど広くないのですが、四面が鏡張りになっているので
永遠に続いているように感じます。
兎や蛙が踊っているかと思えば、
公家や武士のような人が踊っていたり、
垣根なくいろんな人が踊りに夢中。
雪がちらほら舞う中、
2時間半、徳島市内を歩き回りました。
いい運動にもなり、存分に楽しむことができました♪
次はいつかなーーー。
暗闇にとっても鮮やかですね♪
2時間半!も、色の海をお散歩、非日常空間満喫ですね。
by knacke (2018-02-19 17:49)
>knackeさんへ♪
楽しかったけど、寒くて手袋をはずとあっという間に
冷えて思い通りに指が動かなくなりました。笑
by Samansa (2018-02-20 15:22)
LEDの登場で、ホント、いろんな楽しみ方が増えたね~。
幻想的だわ~☆
by nyan (2018-02-27 02:43)
>nyanさんへ♪
いまではLEDなしでは考えられないですよね。
イルミネーションはやっぱり冬の方が綺麗に見えますね
by Samansa (2018-02-27 14:56)