熊本-鍋ヶ滝- [旅行]
熊本地震が起こってから約4ヶ月後。
九州ふっこう割を使って熊本阿蘇へ行ってきました。
今回の旅の最後の目的地の『鍋ヶ滝』にやってきました。
こちらは滝の裏側に歩いていけるところが特徴で、
『裏見の滝』とも呼ばれているそうです。
この滝も阿蘇のカルデラを作った約9万年前の
巨大噴火によりできたそうです。
長い年月をかけて岩盤の下の軟らかい地層が
水により削られて現在のような滝裏の空間が生まれたそうです。
滝の落差は約10m、幅は約20mあり、カーテンのように
幅広く落ちる水がとても優美で神秘的。
もっと晴れていたら木漏れ日から照らされる滝がもっともっと
奇麗に見えるそうです。
ん・・・見たかった。
5月の黒川温泉に行った時にこちらに来る予定でしたが、
地震の後のり面が崩れ歩道が通れなくなったため
見に行けませんでした。
今回は歩道もきちんと整備され、きれいな滝を見ることができました。
地震から4ヶ月後ということで、観光客は随分戻ってきているような
実感がありました。
阿蘇周辺の道路はまだ通行止めのところはありますが、
観光施設や旅館などは通常営業に戻っている様子です。
これからまた秋の観光シーズン。
行って、観光して、お土産買って、泊まって少しでも
復興支援できたらと思います。
美しい滝ですね、ほんと!カーテンのようです。
晴れているときも見てみたいですね。
とっても癒されます〜。
シンと静まり返って、キリリと美しい場所ですね。
by knacke (2016-10-03 19:04)
>knackeさんへ♪
本当にきれいな滝でした。
滝の裏側に入れるところに行くのは2回目なのですが
やっぱり裏から見れるっていうのは
特別感があって楽しいです。
by Samansa (2016-10-04 16:52)